股腹・江戸和装小物専門店~江戸の粋を彩る職人技 上田屋
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第10回大江戸神輿まつりご報告

開催日

2012年10月14日

大江戸神輿まつり詳細

曇り空のなか、練馬から木場公園に向かって車を走らせています。

大江戸神輿まつり

日曜日の東京なので安全ですが、用心をして練馬~環七を走り、日光街道に入り、千住新橋を渡り、三ノ輪を通り、都心に向かうという技で、木場公園に向買いました。木場公園に向かう途中にスカイツリーと出会いました。


大江戸神輿まつり

朝、8時までに公園に車を入れることになっていて、行ってみるとまだテントも張っていなく、閑散とした木場公園です。


大江戸神輿まつり

私たちのテントです。ありがたいことに角地となりました。
朝、10時。出店の準備が完了しました。


大江戸神輿まつり

大江戸神輿まつり

担ぎ手さんたちも、集まり始めます。


大江戸神輿まつり

大江戸神輿まつり

舞台では、開会式の準備が始まり、お祭りも近づいています。


大江戸神輿まつり

大江戸神輿まつり

上田屋のブースも、ひっきりなしにお客様がいらして、採寸させていただいたり、股腹の説明をさせていただいたりと二人で売り子になり大忙しです。
屋台を出している祭龍会さんよりトン汁の差し入れをいただきました。ありがたい限りです。


大江戸神輿まつり

大江戸神輿まつりの舞台で司会をされている木谷さんが股腹をご購入してくださいました。
この股腹は、上田屋の商品としてお客様にお手頃な価格でお買い求めしていただくために開発している商品でまだ未販売の商品ですが、とっても素敵なお客様にご購入していただき幸先の良いスタートになりました。ありがとうございます。
木谷さんが、司会の合間をぬって私たち上田屋のブースまで遊びに来てくれました。
人の出会いに感謝です。



大江戸神輿まつり

お祭りの写真をもっと撮影したかったのですが、田中と二人で売り子をさせていただいていて時間と余裕がなく、今年はあまりお祭りの写真を撮影することができませんでた。来年はもっと頑張って上田屋を繁栄させてアルバイトさんを雇おうとで話をした私達です。


大江戸神輿まつり

この2枚の写真(上と右となり)は、舞台の上から撮らせていただきました。
今年、大江戸神輿まつり10回目を記念して上田屋特製の股腹(ウルトラブラック)を1組(上田屋価格58000円相当)を記念品として進呈させていただきました。
大江戸神輿まつりでは、新参者の私たち上田屋はプレゼンテーターの大役を仰せつかりました。
上田屋特製の股腹(ウルトラブラック)を記念品の詳細につきましては、後日またご報告をさせていただきます。
上田屋特製の股腹(ウルトラブラック)にご当選された方、ご当選おめでとうございます。
採寸、納品、来年の上田屋特製の股腹(ウルトラブラック)のお披露目を楽しみにしております。

【大江戸神輿まつり感想】
大江戸神輿まつりでは、「中村橋の上田屋を知っているよ」と私たちのブースにやってくる担ぎ手さんから声をかけてもらったことが本当にうれしかったです。
先代から受け継がれた誂えものの伝統を今後も、たくさんの人に知ってもらいたいと思っております。今回は、大江戸神輿まつりに参加させていただきありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。(田中美佳)

運営の方々のご配慮で、上田屋賞を創っていただきありがとうございます。
ご当選された、担ぎ手さんおめでとうございます。来年の大江戸神輿まつりでのお披露目を楽しみにしております。まだまだ勉強中の私達なので、ご迷惑をおかけすることもあると思いますが、採寸などのお付き合いよろしくお願いいたします。
上田屋賞のプレゼンテーターを務めさせていただき、舞台の上から13基のお神輿を見れたことが私にとって、とても幸せな時間と体験でした。お神輿の躍動感を身体で感じることが出来ました。ありがとうございます。
父の跡を継ぎ、上田屋を新潟県の上越市で始めて約2年半になりますが、まだまだ未熟なところばかりですが、これからもお客様のニーズに合った商品を伝統を大切にしながら作り続けてまいります。
これからも上田屋を末永くよろしくお願いいたします。(上田都美子)


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